キャンプ初心者がこれだけでキャンプを10倍楽しめる!最強テント3選!
家族でのキャンプ(ファミキャン)を楽しむ上で重要なのは、BBQや釣りなどアウトドアならではの楽しさも重要ですがやはり快適さが一番重要です。不快な場所で夜寝ると寝付けなかったり、寝ても疲れが取れていないなんてこともあります。実際にテントを選ぶのに失敗し最悪だったという話は意外と聞きます。
このようにならないように、快適さを向上させるにはくつろぎの空間を作れるテントの役割です。
今回は、くつろぎの空間を提供してくれるテントを紹介します。
この記事を読むことで以下のようなメリットがあります。
- テントの選び方を知れる
- キャンプをより良いものにすることができるみんなが使っているものを知れる
この内容は、アウトドア歴15年の筆者が作った有料級の内容です。ぜひ最後までご覧ください!
意外と知らないテントの選び方
キャンプ初心者がテントを選ぶ際に注意すべきポイントが3点あります。
- 利用する人数
- 前室の有無
- 耐水圧
以上5点に注意が必要です。それでは以下で解説していきます。
1.利用する人数
当然だとは思いますが、まずは人数が重要です。
例えばキャンプする際の人数が5人なのに対してテントは3人ようだと狭くて夜寝るのが大変です。それでは寛ぐことができません。
では、どのくらいの大きさを選ぶのかというと、人数+1〜2人分のものです。
人数ぴったりを選んだ場合にも十分ですが、寛ぐことを考えると少し大きめにした方がいいでしょう。
あまりに大きすぎるものを選んでしまうと、設営や撤収がめんどくさくなってしまうので注意が必要です。
2.前室の有無
前室とは?
前室とは、テントはインナーテント(インナー)というものとフライテント(フライ)を使用して組み立てるのですが、インナーテントとフライの間に空間を作り荷物置きや玄関のような働きをする空間のことを指します。
前室があることで急な雨でも、荷物を避難させることができます。実際にキャンプに行く際に天候などを調べても、夏ならゲリラ豪雨や山なら急な天候悪化により雨が降る可能性もあります。
前室があれば、事前に荷物をそこにしまうことでテント周辺がスッキリして雨に濡れる心配が減ります。
前室があるものを選ぶと荷物の問題が減ります。
3.耐水圧
耐水圧とは雨に対してどのくらいの防水性(撥水性)があるのかを指します。
耐水圧が高いと雨などの水が浸透してくることが減りますが、その反面通気性が悪くなり結露を起こすことがあります。
雨の日に使う傘などは耐水圧500から1,500なのでそこまで高いものを持つ必要もないです。耐水圧1,500ミリ以上の※ダブルウォールのものを選ぶことが理想です。
耐水圧はテントのメンテナンスを怠ると低下し雨が浸透する場合があります。メンテナンスについては、こちらをご覧ください。
※タブルウォール:テントがインナーとフライの二重でできているもののこと
シングルウォールのものもあります。
テントのおすすめはずばりこの3つ!!
コールマン:タフワイドドーム(4〜6人用)
耐水圧が2,000ミリで設営が簡単なためキャンプ初心者から非常に人気の定番テントです。別売りのポールを利用すると、簡易のタープもできるので非常におすすめです。
耐水圧:2000ミリ
前室:あり
構造:ダブルウォール
コールマンタフワイド4/300(4〜6人用) |
LOGOS ナバホTepee400LS(2〜3人用)
最近流行りのティピー型と呼ばれるデザインのものになります。欧米チックでアウトドアにぴったりな大人向けのデザインになっております。
耐水圧:3000ミリ
前室:なし
構造:ダブルウォール
LOGOS ナバホ |
キャプテンスタッグ スクリーンツールドーム(5〜6人用)
耐水圧が他の3種類に比べて、低いのですがダブルウォールにしてあることにより浸水の可能性を低くしており、さらに値段が安くなっています。
広い前室がついておりキャンプを快適に過ごすことを実現しています。
耐水圧:1,000ミリ
前室:あり
構造:ダブルウォール
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最後に
キャンプを快適に過ごすのに重要なのは、テントです。テントがいいとキャンプをより一層いいものにしてくれます。今回の選び方を参考にしお気に入りのテントを探してみてください。参考のテントも置いてあるので、こだわりのない方は一番良かったと思うものを選んでみてください。
良いテントでより一層キャンプを楽しみましょう!!
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