本当はすごかったソウルシャッドのパワー!
(2021年3月4日更新)
初めまして。長野県でバス釣りをしている学生アングラーです。
現在は東京に上京して専門学校に通っていてなかなか釣りに行けず発作を起こしてしまいそうです。
バス釣りは8年ほどやっていて今年はコロナウイルスの影響で帰省できず釣りができず辛いです。
ということで今回は以前に使って魅力を感じたルアー
”ソウルシャッド ”
について紹介したいと思います。
本当はすごかったソウルシャッドのパワー!
シャッドでど定番のJACKALLの想流(ソウルシャッド)
見えバスや冬の釣りで重宝しているルアーになります。
しかし、私が初心者の頃は
『シャッドとかどうせロストするだけ』
『ロストしたらもったいないから買わなくても良いや』
なんていうふうに考えていてつかっていませんでした。
実際に使ってみると意外となくならず”むしろ釣れた”ので少し好きになりました(笑)
この記事では、初心者の方に向けて
ルアーのインプレや口コミと開発コンセプトなどの概要についてまとめた記事になります。
ぜひ最後までご覧ください。
- 本当はすごかったソウルシャッドのパワー!
- ソウルシャッドの開発コンセプト
- ソウルシャッドでの基本的な使い方とみんなの口コミ
- ソウルシャッドラインナップ
- ソウルシャッド45SP
- ソウルシャッド52SP
- ソウルシャッド58SP・58SR SP
- ソウルシャッド62DR・DDR
- ソウルシャッド68SP・68SF
- 最後に
ソウルシャッドの開発コンセプト
ソウルシャッドの開発コンセプトは
『クランクベイトに近い使い方ができるシャッド』(簡略化しています)
をコンセプトに開発されているようです。
従来のシャッドはトゥイッチ&ポーズやSTOP&GOのような使い方で使うケースが非常に多かったのですが、ソウルシャッドはリトリーブ(巻く)だけでも釣れる仕様になっています。
ソウルシャッドでの基本的な使い方とみんなの口コミ
ソウルシャッドの早巻
ソウルシャッド使い方は早巻がオススメです。
JACKALL会長の加藤誠司さんが愛用している使用方法になります。
ジャッカル加藤誠司が必殺の「ソウルシャッドの高速巻き」をナマ解説
ソウルシャッドは一定のスピードで、魚のスイッチをいれることができるのだそうです。
この釣り方は水温が上がってきた春ごろからリズムが合うと爆発的に釣れるそうです。
(筆者も1度釣れたことがありそこからシャッドに興味を持ちました笑)
手返し良く探り食わせることができるのでぜひ1度試してみてください。
ソウルシャッドのトゥイット
シャッドをトゥイッチで使うことによりルアーがダート(横に飛ぶような動作)をしバスがリアクションで食べてしまいます。
巻いても食わない時や追ってきても食わない時などに混ぜたりすることで、意外と簡単に食わせることができます。
また、”逃げる小魚”を演出できるのでスイッチの入っているバスなどを見つけた際には試してみたい技になります。
ソウルシャッドのSTOP&GO
STOP&GOとは”3回くらい早く巻き止めて食わせる”という使い方です。
これも一瞬でルアーがバスを通り過ぎてとまるので思わず口を使わせるという手法になります。
魚の活性に合わせて速度と止める時間を調整することがSTOP&GOの難しいところですが、ピッタリハマると簡単に釣れてしまいます。
みんなのソウルシャッド口コミ
とくにSRはナイロンラインで巻くことで潜航深度を1mくらいに抑えてシャロー(浅瀬)をミノーがわりに使うことができます。(楽天より)
エビモとかフサモみたいな長ーいウィードが飛んで、引っかからなくなったら投げだします。 河川では年中。
高速巻き対応というので、クランクみたいにザッと探るのに購入したけど、クランクぐらいで巻くと飛び出しちゃう。
あと河川で流れのヨレを狙ったり、強い流れでも…。
なので星マイナス1でも、言うほど高速巻きできなくても、シャッドとして十二分に高性能。
"Dシャッド"ぐらい重さがあれば、もっと沖まで広く探れるのになぁ…。
飛ばしたから釣れるってわけでもないんですけど、大は小を兼ねるというかw
(タックルインプレッション○優さん)
ソウルシャッドラインナップ
以下のようなラインナップで現在発売されております。
多くのサイズラインナップが出ており、ベイトのサイズや攻めるレンジなど様々な要因によって変更することが必要です。
カラーは45種類発売されていますので、ルアーを選ぶのも非常に楽しいです。
ソウルシャッド45SP
ソウルシャッドの中でも一番小さいタイプになります。
バスが稚魚や小さなベイトを食べているフィールドで威力を発揮します。
潜航深度1メートルと比較的潜らないため小型のミノーのような使い方も可能です。
スピニングタックルでのサイトフィッシングでも威力を発揮します。
ソウルシャッド52SP
トーナメンターの45より大きく58より小さいモデルということで発売された52SP。
タフなコンディションでも大型のバスが一口で吸い込みやすいサイズ感で使いやすいのが特徴です。
4gとまだ軽量ですが、ベイトフィネスタックルで扱える重量なので少しパワーの必要な場所にも投げることができます。
|
ソウルシャッド58SP・58SR SP
ソウルシャッド58SP
58mmとサイズがアップしてきて多くのフィールド定番として使える大きさです。
58SPは潜航深度が1.5メートルと比較的深い層を攻めることができます。
|
ソウルシャッド58SR SP
ソウルシャッド58には2種類ありこちらはSR(シャローランナー)で潜航深度が1メートルくらいと抑えられています。
シャッドなのにボトムではなく58mmのミノーとして活躍してくれます。
春頃からのシャローを意識し始めるタイミングで活躍します。
|
ソウルシャッド62DR・DDR
ソウルシャッド62DR
潜航深度2メートルまで潜り、より深いそうにアプローチしこれ一つあるだけでアプローチできる幅が大きく広がります。
野池のブレイクなどでもしっかりボトムを叩きながら釣ることができます。
|
ソウルシャッド62DDR
62DRよりも深い2.5メートルまで攻めることが可能です。
ボートからの釣りなどでより深い層を攻める必要があるときに重宝します。
夏場などではなく冬などの魚がボトムに沈んでいる際のアプローチの手段として冬のボックスで重宝します。
|
ソウルシャッド68SP・68SF
ソウルシャッド68SP
ソウルシャッドの中で一番大きいモデルになります。
ベイトのサイズに合わせてサイズを変更しますが、他のモデルよりも存在感を見せつけることが出来るので、濁ったようなフィールドで使いやすいです。
潜航深度も1.8メートルと深めの層をアプローチできます。
|
ソウルシャッド68SF
ソウルシャッドで唯一のスローフローティングです。
止めると浮いてくるので、あらゆるレンジにアプローチできるので正直これ1つで十分な程の性能です。
潜航深度はこちらも1.8メートルと深いところまで攻めることができ、ルアーを浮かせて障害物を回避できるので68SPとの差別化ができます。
最後に
『どうせ無くしてしまう』
などと考えてシャッドを使わずにきましたが、実際に一度使ってみると意外と無くならないしむしろ釣れてしまい少し好きになりました。
いままでの無くしてしまうからつかわないのではなく、もっと最初に使ってみてほんとに無くなるのかなど身をもって体験しておけばよかったなと後悔しました。
また、ソウルシャッドは非常に人気が高い上に食わせる能力が高いのでぜひ最初の一つに選んでみてはいかがでしょうか?
ちなみに筆者のおすすめは、ソウルシャッド58SRです。