本気でおすすめする攻めのジャークベイト【メガバス ワンテンJr】

様々なルアーが出ており、釣り人も目を引かれるルアーがこの世に溢れかえっています。
私は、ルアーを買う時もちろん釣れそうということを重要視して購入しますが、
『綺麗』
『なんか見た目好き』
と言ったような感情で購入することもしばしあります。

 

今回は、釣れる上に見た目が綺麗なルアーメガバス ワンテンJr”を紹介です。

 

メガバス ワンテンJr

メガバスの出しているジャークベイトでワンテンシリーズはもともとかなり人気の高いルアーになります。
正直知らない人もいなのでは?というくらい有名なルアーです。

 

 

メガバス ワンテンとワンテンJrの違い

”ワンテン””ワンテンJr”の違いは一番は大きさです。
ワンテンは約110mm
ワンテンJrは約98mm
と大きさで1センチ強の差があります。

 

また、ワンテンとわんてんJrではもちろん重さも違います。
ワンテン 1/2oz(約14g)
ワンテンJr 3/8oz(約10.6g)
となっています。

 

ワンテンとワンテンJrの使い分け

主な使い分けとしてはフィールドごとのベイトの大きさになると思います。
大きさが1センチ強違うので、ベイトのサイズとしてはかなり変わります。
そのため、ワカサギや小鮎など食べているベイトのサイズを観察できれば、ワンテンを使いこなすヒントになります。

 

 

 

また、使い分けとしてはボイルなどが起きている場合にはそのボイルが発生しているのが沖なのか岸よりなのかによって使い分けることができます。
というのも、重さが約3グラムほど違うので飛距離もそれなりに差が出ます。

より遠い場所でのボイルに対して撃つことができるというのは大きな差があります。

 

 

ワンテンJrの使い方

ワンテンJrは基本的には3パターンの使い方をします。

1:ただ巻き

ただ巻きは魚がどこにいるのか探る時に使用します。
野池など小さいフィールドとはいえ、ワームなどで全部の範囲を探り切るのは非常に大変です。
そのため、一気に巻いて魚を釣るもしくはバイトやチェイスがあれば
『こんなところに魚がいるんだな』
と言ったヒントを得ることができます。
逆に反応がなければ、
『魚は今日は巻いても釣れないな』
というヒントになり、もっと釣りのペースを落とすことができます。

 

2:ストップアンドゴー

ストップアンドゴーはただ巻をして、止めて食わせるという技の1つになります。
ただ巻きと比べて、止めるのでテンポが悪くなりますが魚の活性が低い状況下でルアーを追いきれない場合などに、有効的です。


止めても食わせることができない場合、巻く距離を短くし止める時間を長くするなど魚に合わせて調整できるのもこのストップアンドゴーの強みともいえます。

 

 

ワンテンの場合フローティングなのでレンジを意識しながら止める必要があるので注意が必要です。

 

3:ジャーク

ジャークはトゥイッチよりも強く竿を煽るやり方になります。
ジャークは移動距離が大きくなるので、テンポよく探ることができます。
また、魚の活性が高い場合リアクションバイトや魚のスイッチを入れることができ、非常に食わせやすいです。

 

 

 

結論ワンテンJrは万能

ワンテンJrは98mmと小型なジャークベイトなので野池などのようなベイトが小さいフィールドでも使用ができ万能に使うことができます。
そのため、多くのフィールドで様々な使い方ができるので魅力的なルアーです。

 

初心者の方はぜひともボックスに入れていて損のないルアーだと思いました。
また、ルアー収集をしている私からすると持っているだけでも非常に綺麗でいいルアーだなーと思うルアーです